骨盤(仙骨)矯正で腹部の引き攣りが軽減

M様(50代)からのお便りをご紹介いたします。

このところずっと悩まされていた引き攣ったような腹部の痛みも腰からの原因という事も分かり、
当日は変化がなかったものの、次の日、朝起きた時にまたビックリです。引き攣った痛みは一度の施術で治っていました。
骨の歪み…馬鹿にしていけないと実感です。小さな骨をひとつひとつチェックして頂き見事に治して頂けるのその技術に感銘を受けました。
どうもありがとうございました。◡̈︎*

M様は腹部から股関節にかけて引き攣れるような痛みがありました。
骨盤・仙骨をチェックすると尾骨と仙骨5番が小指一本とまではいきませんが、大きく左にズレていました。
そして、仙骨2番〜4番にかけても少しずつ左にズレており出っ張りがあり、仙骨中心あたりに少々の陥没も見られました。

施術方法としては仙骨をミリ単位で左右対称に戻すだけですが、どんな角度でどの程度歪んでいるかを判断していくのがとても重要になってきます。

施術中は大きな歪みに触れるとお客様は違和感を覚えます。
違和感を感じる場所は歪んだ仙骨周りの筋肉の場合と痛みを伴っている患部の場合があります。

Mさんの場合は、私が仙骨を動かすと腹部と股関節にズーンという鈍痛を感じ、正しい位置に骨が戻ると同時にその痛みも消えていました。
こういったお客様がほとんどですが、皆さん不思議に思うようです。

歪みと痛みは必ずお客様と一致しますので、細かくヒアリングしながら施術していきますが、
○番の仙骨は整った・・・と私が感じていてもまだ痛みを伴う場合は、前後左右と様々な骨の歪みをチェックし必ずお客様に確認しながら進めていきます。

次回施術時にまた同じように痛みが出ている時、この場合は痛みを伴う原因が仙骨だけではなく足首の複雑場な捻挫・・・が原因だったという方もいらっしゃいました。
こういった場合は2〜3回かかることもあります。

綺麗なヒップや脚の形、機能が正常な骨盤や内臓、これらは仙骨と足首の矯正から始まると言っても過言ではありません。
今回は、仙骨の歪みと痛みの関係性について少しお話させていただきました。

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