歯列矯正前に顎の位置を整えることが必要

歯列矯正をお考えの方へ

歯列矯正をしたいけれど・・・と悩まれている方、たくさんいらっしゃいますよね。
まずお伝えしたいのは、歯列矯正前に頭蓋骨(特に上顎・下顎)の骨を正しい位置に戻してから歯列矯正を始められることをお奨めします。

歯列矯正をする目的は、「コンプレックスを解消して美しくなる」「噛み合わせを整えて健康になる」ですよね。
その為には歯だけ綺麗に並べても本来の美しさと健康は戻りません。
土台である頭蓋骨(上顎・下顎)が歪んだまま歯を並べるということは、地盤が悪い状態で家を建てるようなものだからです。
または、ブランコの鎖の長さが違う状態でブランコをするようなもの、というイメージです。

出っ歯・受け口・左右のズレ・噛み合わせの悪さなど、頭蓋骨(特に頬骨と側頭骨、頭頂部も重要)を矯正することで、上顎と下顎の位置が正しい位置に戻ります。
まず土台をしっかり安定させてから、そのうえで歯並びを矯正しなければ綺麗に並んだ歯も顎のズレが原因で徐々に戻り始めてしまうこともあります。
それを防止するためにマウスピースがあるのですが、頭蓋骨(顎の位置)が整うとサボっていたマウスピースもキツくならないという現象も実際に起きているのです。

お客様のお便りはこちら歯列矯正と頭蓋骨矯正の関係性

下顎と上顎の位置が大きくズレた状態で歯列矯正を始めると、

♦歯から顎を動かすのに顎のズレが邪魔をして矯正期間が延びる
♦歯が綺麗に並んだとしてもジン中(鼻の下)が伸びる
♦上顎が下にズレたまま出っ歯を入れると顔が長くなる
♦歯列矯正後に頭痛が頻繁に起きることがある  

などなど。

歯列矯正が必要な方は頭蓋骨の歪みも大きいものです。
模型を見ると一目瞭然ですが、頭頂骨・側頭骨・蝶形骨・後頭骨・上顎骨(上の歯)・下顎骨(下の歯)などすべて繋がっています。

歯列矯正を始めようと思っている方、歯列矯正を始めたけれどなかなか終わらない方、歯列矯正は終わったけれど噛み合わせや顔の歪みが気になる方

まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

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