こちらの写真をご覧ください。
どこが変わったか分かりますか?
♦頬の瘦け
♦顎の歪み
♦鼻中隔の湾曲
♦平らなおでこ
♦こめかみの凹み
見た目の変化以外にご本人からは噛み合わせと頭の大きさが変わったと嬉しいお声を頂戴いたしました。
頭蓋骨の歪みと歯列矯正にはとても深い関係性があります。
下顎と上顎の位置を決めるのは側頭骨や頭頂骨、前頭骨や蝶形骨など頭全体です。
極論からお伝えすると歯列だけを整えようということが正しくありません。
ですが、歯列矯正の先生方は頭蓋骨の歪みを整えることはできませんので仕方がありません。
頭蓋骨の歪みが歯列に影響しているとお分かりの先生も沢山いらっしゃるのかもしれませんが、
患者さんにお伝えしたところで頭蓋骨を矯正できる訳ではありませんので、敢えておっしゃりません。
『歯列が元に戻ってきてしまった』と歯列矯正専門医に訴えたとしても先生の腕が悪い訳ではありません。
頭蓋骨が歪んでいるため、徐々に戻ってきてしまうだけのことです。
だからマウスピースがあるのです。
土台(頭蓋骨)が整うことで噛み合わせが正常になれば、マウスピースは必要ないのかもしれません。
あくまでも私見ですが。
歯列矯正のために頭蓋骨を整えたいとエクラリーを検索してくださる方、歯列矯正後に頭蓋骨を整えたくて検索してくださる方、
お目にかかることが出来て本当に嬉しく思っています。
だからこそ、お客様のご希望を最大限に叶えるため、骨格をミリ単位で整えて差し上げたい、と思うのです。