頭蓋骨は動かないと思っている方、まだまだ多くいらっしゃいますよね。
頭蓋骨矯正や小顔矯正などの印象として、下記のようなことをみなさん感じていらっしゃるのではないでしょうか?
♦頭蓋骨に隙間があるのが赤ちゃんのうちだけで手で押したくらいでは動かない
♦リンパを流してむくみが取れただけ
♦むくみや脂肪が落ちれば頭も小さくなる←これは痩せると脂肪が落ちるので頭も小さくなります(靴も緩く感じますね)
♦脳を守っている頭蓋骨が小さくなったら脳が圧迫されて怖い
まず、頭蓋骨に隙間があるのは赤ちゃんだけで、小泉門は生後まもなく大泉門は2歳閉じるのは大体2歳頃です。
幼児の頭が変形している場合、寝ぐぜによるものが多く、立ったり座ったりする姿勢が多くなるにつれて少しずつ変形が緩和されることもあります。
ですが、頭蓋変形(病気ではなく歪み)のお悩みでお問い合わせくださる大人のお客様は、気づいた頃には絶壁でハチが張っていた・・・
そして、遺伝だと諦めていた、という方がほとんどです。
当サロンではママやパパが頭蓋骨矯正の施術を受けて効果を実感してくださり、その後お子さんにも施術を受けさせてあげたい、と2歳〜大学生までたくさんのお子様の
施術をさせていただいております。
頭蓋骨を小さくするのではなく、(これは物理的に無理ですね)
それぞれの頭蓋骨の位置を移動させてあげます。(骨盤矯正と同じです)
骨格の見え方を変えてあげるのです。
そのため、数ヶ月経っても数年経っても、正しい位置に移動した骨格はそれほど元には戻らないものです。
その位置が本来あるべき姿だからです。
歯並びは綺麗な方がもちろん美しいです。
ですが、美しさの土台となる頭蓋骨の矯正も必要不可欠ではないでしょうか。
歯の土台は顎、つまり頭蓋骨です。
上顎と下顎、そして頬骨と側頭骨・・・さらに頭頂骨や蝶形骨など、頭部の骨を動かすことで顎の位置が変わります。
歯並びを矯正する前に、頭蓋骨である土台を整えることから始められてはいかがでしょうか?