今回はトランス脂肪酸についてお話いたします。
トランス脂肪酸って何??と思われる方も多いかもしれませんが、皆さんが必ずといっていいほど口にしているものです。
マーガリンやショートニング(パンやお菓子の原料で植物油脂を固体化したもの)、様々な加工食品に含まれていて、
カレーのルーやポテトチップス、フライドポテトや肉の脂肪などにも含まれる脂肪酸の一種です。
コーヒーフレッシュも、油と水と複数の添加物でできたミルク風のただの油。
乳化剤、増粘多糖類、着色料、そして日保ちを良くするためにPH調整剤を加えた物なので、あの乳白色、香り、とろみは人工的に作り上げたものです。
自然界には存在しない油・・・ということになります。
改めて聞くと恐いですよね 😯
こういったトランス脂肪酸は、エネルギーにもホルモンに似た働きをする物質の材料にすらなりません。
身体に溜まりやすく体外に排泄しようとすると多量のビタミンやミネラルを消費してしまい、アレルギーや免疫力低下につながる危険性もあるといわれています。
トランス脂肪酸は極力減らしたいところですが、あれもだめこれもだめ。と気にし過ぎると食べる物がなくなってしまいますよね。
まずは正しい知識を身につけることから始めていきましょう!
少しづつ意識を変えることで身体に受ける恩恵も大きく変わってくるのではないでしょうか。
写真はフランスで撮影したケーキ屋さんです☆
ほどほどに頂きたいものですね☆
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